入社6年目の杉崎さんは、約30社の顧問先様を担当しています。信頼性の高い仕事の実績から紹介をいただく事も多く、プレシャスHRの中でも重要な仕事を担ってくれています。後輩の面倒見もよく、チームのムードメーカーです。
入社前のこととプレシャスHRに入社してからの話を聞きました。

金融機関の融資担当から社会保険労務士に

― 最初に自己紹介をお願いします

社会保険労務士の杉崎です。入社6年目になります。30社ほどの顧問先様を担当して、社会保険の手続きや給与計算などの事務作業から労務相談のコンサルティングを行っています。

― 杉崎さんは、入社前はどんなことをなさっていましたか?

新卒で入社した金融機関で融資の担当をしていました。その時に社会保険労務士という仕事を知り、やってみたいと思いました。勉強に専念するために、会社を辞めて、学校に通いながら、社労士試験に合格しました。

― 入社を決めた理由を教えてください

社内の風土と言いますか、雰囲気のよさです。組織の風土は、代表の人柄が反映されると思います。面接で代表の尾花と話をしまして、入社を決めました。
事務所によっては分業制のところもあるようですが、プレシャスHRは幅広く色んな分野の仕事ができます。将来的に知識が増えて、実力が上がるという点も入社を決めた要因でした。

― 入社してみて感じたことは?

面接で感じたままの雰囲気で風通しがいいです。この思いは今も変わっておらず、とてもいい職場環境です。全員が「さん」付けで呼び合うので、フレンドリーですね。代表の尾花も「尾花さん」と呼びます。

― 入社後の社内のサポート体制について教えてください

入社する方の経験に合わせたサポート体制をとっています。未経験の方には、先輩が時間をかけ丁寧にサポートをします。

― 先輩と後輩、部下と上司など社内の人間関係はいかがですか?

とても良好だと思います。入社後に感じたことは“質問がしやすい”ということです。例えば事務作業で使用するソフトは使ったことがなかったので、操作方法などでわからないことは先輩に質問をすることになります。どの先輩も丁寧に教えてくれました。私も新しく入社したスタッフからの質問には丁寧に答えようと心がけています。
また、誰でも意見が言える雰囲気も成長のきっかけになると思います。毎週月曜日の15時から全体ミーティングがあります。このミーティングでは情報共有や仕事の進捗報告だけでなく、意見や提案をすることもできます。

顧問先様との信頼を高め、人事評価制度を構築したい

― 1日の仕事の大まかな流れを教えてください

その日によって業務内容は違いますが、出社したらまずはメールのチェックをします。これは変わりません。その後は、優先順位の高い案件から取りかかります。社内で仕事をすることもあれば、顧問先様を訪問することもあります。
1ヶ月の仕事では、月初は給与計算などの事務作業を集中して行い、後半は就業規則など、考える仕事の割合が多くなります。年間では、3月と4月は入社や退職などの手続き業務が増えます。 6月と7月は労働保険、社会保険の手続きがあり、年末は年末調整という具合にアウトソーシングの繁忙期がありますね。
時期によっては残業をすることもありますが、時差出勤制度が設けられています。出社は 9時で、18時までの勤務が基本ですが、出社時間は2時間まで後ろ倒しにすることができます。11時に出社した場合は、20時までの勤務が認められています。

― 杉崎さんが、仕事にやりがいを感じる時を教えてください

「助かりました」「ご丁寧にありがとうございました。」など、顧問先様からお声をいただいた時ですね。月並みかもしれませんが、またがんばろうと思います。

― これまでで印象に残っている仕事を教えてください

転職をした方が新しい職場から声をかけてくださり、新規の顧問契約をしていただいた時ですね。それまでの仕事を評価していただいたのだとうれしくなりました。

― これからどんな仕事をしていきたいですか?

顧問先様との関係を強化していきたいですね。具体的には、人事評価制度の構築などの仕事をしていきたいですね。プレシャスHRの新規サービスになればいいと思っています。

― 最後に入社を希望している人にメッセージをお願いします

間違いなく言えることは、“社内の雰囲気がいい”ということです。また、勉強をしたい人はできる環境ですね。やる気がある人は仕事を任せてもらえますし、サポート体制もあります。実力を付けたい方には、これ以上ない事務所だと思います。ぜひ、一緒に仕事をしましょう。